広告収益化に、もうプラグインは要らない
多くのWordPressテーマでは、記事の上下やサイドバーに広告を配置しようとすると、専用のプラグインを追加でインストールする必要があります。プラグインが増えるほど管理画面は複雑になり、アップデート対応の手間も増え、サイトの表示速度にも影響しかねません。せっかく画像圧縮や表示速度まわりを整えても、広告プラグインが重ければその効果が薄れてしまいます。
Utopiaには、この課題に対応する「広告設定」画面が標準で用意されています。管理画面の「Utopia」→「広告設定」から、追加のプラグインなしで広告コードを貼り付けるだけで、サイト全体に広告を反映できます。
用意されている3つの広告スロット
「広告設定」画面には、次の3つの広告スロットが用意されています。
コンテンツ前の広告は、個別投稿のコンテンツ上部に表示されます。読者が本文を読み始める前に必ず目に入る位置です。コンテンツ後の広告は、個別投稿のコンテンツ下部に表示されます。最後まで読み終えた読者に向けて、関連する広告やアフィリエイトリンクを届けたいときに向いています。サイドバー広告は、サイドバーが有効なときにサイドバーエリアに表示され、ページを読み進めている間、継続的に露出させたい広告に適しています。
それぞれのスロットに広告コードを貼り付けるだけで設定は完了します。Google AdSenseの広告ユニットコードや、ASPから発行されるアフィリエイト広告のタグなど、通常の貼り付け型コードであれば形式を問わず設置できます。記事本文にショートコードを埋め込む必要はなく、テンプレート側で自動的に挿入される仕組みのため、執筆に集中できます。
サイドバーの有無で表示が変わる
サイドバー広告は、「レイアウト設定」でサイドバーを有効にしているページにのみ表示されます。ブログ形式のサイトでサイドバーを使っている場合は、コンテンツ前後の広告に加えてサイドバーにも広告枠を確保でき、収益化の選択肢が広がります。逆に、サイドバーを非表示にしたランディングページ的な構成では、サイドバー広告は表示されず、コンテンツ前後の2箇所に絞って広告を配置する形になります。サイトタイプやページの目的に応じて広告の見え方が自然に変わるため、レイアウトを作り込んだ後でも違和感なく広告を組み込めます。
記事を書くたびに広告コードを貼る必要がない
プラグインを使わない広告配置のメリットは、サイト全体を一括管理できる点にもあります。「広告設定」で一度コードを登録すれば、新しい記事を公開するたびにショートコードやウィジェットを設置し直す手間はかかりません。投稿数が増えてきたサイトほど、広告表示の設定漏れを防ぎやすくなり、日々の更新作業の負担も軽くなります。複数人で運用しているサイトでも、広告コードの管理場所が一つにまとまるため、誰が担当しても表示位置がぶれる心配がありません。
設定後は表示を確認しておく
広告コードを貼り付けたら、実際の投稿ページを開いて表示位置と見た目を確認しておきましょう。広告サービス側の審査中はコードを貼っても枠が表示されないことがあるため、設定自体が反映されているかは、コード貼り付け後にページを再読み込みして確かめるのが安心です。
まずは広告設定画面を開いてみる
すでにAdSenseやアフィリエイトの広告コードを持っている方は、管理画面の「Utopia」→「広告設定」を開き、コンテンツ前・コンテンツ後・サイドバーの中から表示したいスロットにコードを貼り付けてみてください。プラグインを追加することなく、サイトを軽く保ったまま収益化に向けた第一歩を踏み出せます。
